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万国津梁の精神とは?

「琉球国者(りゅうきゅうこくは)…為万国之津梁(ばんこくのしんりょうとなし)…充満十方刹(じゅっぽうさつにじゅうまんす)」

(琉球国は、大明国(中国)を支えとし、日本と兄弟のよしみを結び、船を万国の架け橋として貿易を行う、という意味。(歴史漫画琉球王朝史1)」

万国津梁の鐘

 1458年、第六代琉球国中山王(ちゅうざんおう):尚 泰久(しょう たいきゅう)が戦乱の続いた国内の安定を願い建立した天尊廟(てんそんびょう)のために鋳造した巨鐘(現在は沖縄県立博物館に保存されています)に銘記させたもので、琉球王国の指針や国際性を有し、国際社会で大活躍していた様子がよく解る文章の一節です。その後も琉球王国における【平和外交を重んじた大交易(だいこうえき)時代の支柱】となり、資源も何もない東アジアの南海に浮かぶ小さな王国が、武力支配が中心となる15世紀中半以降の世界で、その地域的特性(コア・コンピタンス)を最大限に活かし、東アジアの中心として【平和的共存共栄の世界】を実現しようとした国是にもなりました。

 我々琉球経営研究会は、その先人達の偉大な精神を受け継ぎ、
《第14回 日創研経営研究会全国大会 in 沖縄》のテーマ《自立》を支えるものとして、日本国内は勿論、世界を視野に入れた平和的共存共栄を訴える意味を込めて、今回のサブテーマとして《万国津梁の精神を世界に!》と掲げました。


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